Bitratings 2.0〜バージョンアップをコンセプトに

ビットレイティングス株式会社

ビットレイティングス株式会社

代表取締役社長 佐藤崇 氏
モバイルメディアグループポータル事業部マネージャー 天野耕太 氏
東京都千代田区九段南3-8-11 飛栄九段ビル8階

創業当初より一貫して、モバイルブロードバンドの世界を見据えなからメディア事業を展開し、現在は、モバイル検索サービスを中核に月間110万人以上が利用するモバイル検索ポータルサービス「F★ROUTE(エフルート)」を中核に、全携帯電話向けに着うた・着信メロディ等の課金サービス、その他様々なWEB型のモバイルメディア事業を多角的に展開している。

九段下駅を下り、九段坂を炎天下の中汗を滴らせてのぼっていく。左手には北の丸公園、右手には靖国神社と緑が多く、水辺がありなんとも癒される雰囲気の落ち着いたエリアだ。取材に伺った日は、ちょうど明日から靖国御霊祭りも始まるという日で飾り付けの沢山の提灯に夏の風情を感じた日。2回目の取材にお伺いする(第一回:2005年5月)ビットレイティングスさんのオフィスがある飛栄九段ビルは駅から離れているものの九段下、市ヶ谷、半蔵門の3駅が利用でき眼下には靖国神社の敷地が広がる眺望好きな方にはたまらないビルだ。

靖国神社を見下ろすオフィス!

今回の移転の経緯を教えてください。

前回のオフィスは間借りからの一人立ちのような状態で三崎町のオフィスに移転したのですが、1年も経たないうちに人が25、6人にまで増えてしまいオフィスが狭くなったので今回こちらの飛栄九段ビルに移転してきました。最後はぎゅうぎゅうで、もう人が入らない状態でしたので採用を一時止めて、移転まで我慢して・・という感じでしたよ。移転してきてからは、採用も順調にできるようになり今では40名ほどまで増えました。残念ながら新卒採用は今期は間に合わなかったので来期以降は意欲的に行っていくつもりです

今回は2回目のご出演ですが、前回のオフィスと比べて新オフィスはいかがですか?

前回の三崎町のオフィスは坪単価が非常に安くてコスト効率が良かったんですが、敢えて不満を言いますと、通りから一本脇道に入ったところにあるビルだったので閉塞感のようなものを感じていました。それに比べると今回のこのオフィスは靖国通りに面していてそういったことも感じませんし、目の前が靖国神社なので眺望が良くて気に入っています。ビルグレードも前回のオフィスがあるビルより上がりましたが、その分コストが・・・坪単価は前回と比べると2倍、大きさは3倍になったのでトータルで6倍になってしまいました(笑)。

オフィス選定のポイントは?

このオフィスは60人ほどの増員を見込んでスペース取りをしました。今はまだゆったりとしたレイアウトでやっているんですが、詰めれば60名までは大丈夫ですね。坪数選定の段階で、前回のオフィスの2倍ぐらいの広さでいいかなとも考えたんですが、またすぐに移転しなければならない状況になるのもいやだったので、ちょっと無理をしても広いオフィスをと思ったんです。場所の選定に関しましては、前回のオフィスの関係上、都営新宿線やJR中央線の沿線に住んでいる社員が多かったので、それを配慮したエリア選定をしました。

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エントランスの造作は携帯電話をイメージして!第一回目の取材で「携帯電話をイメージしたエントランスの造作をつくる計画があったんですが・・・・」と語っていた佐藤社長でしたが、今回の新オフィスでその計画が実行されたんですね。カーペットも疾走感を表したという凝ったものが使用されていてヒネリあるオフィスでした。

テーマある移転計画

オフィスづくりのポイントは?

今回、お取引先に出した移転はがきには「Bitratings2.0」というようなキャッチを入れました。というのも、今回の移転にはテーマがありまして、ビットレイティングスはバージョンアップするんだ!というような見せ方を対外的に狙ったんです。
ですので、前回のビルにはエレベーターが1台しかなかったけど、今回は2台になったとか(笑)、オフィスづくりに関してもそういったテーマをデザイナーさんにお伝えして「Bitratings2.0」を表現できるようなオフィスづくりをお願いしたんです。

内装にはかなりこだわられたようですね。

そうですね。今回はメッセージを発信するというテーマを織り込んだ移転でしたので、お客さんに見られる部分にはかなりこだわりましたし、コストもかけましたよ。そういったことを業者さんにもお伝えしていたのでレイアウトプランがすごく派手でびっくりするぐらいの見積もりがあがってきたんです(笑)。それを削っていきながらも、コンセプトはブレないような形で折り合いをつけてなんとか完成させました。

完成したオフィスを見ていかがですか?

今回のコンセプトを表現できているオフィスになったと思います。エントランスもしっかりつくりこめましたし、床には疾走感を表現したカーペットを使うなど随所にバージョンアップしたビットレイティングスを感じていただけるかと思います。当初から計画していた3つの会議室もつくれましたし、利便性もアップしました。前回は会議室が一つしかなくて非常に不便でしたので・・・。
その3つの会議室も社内ミーティング用の中会議室、お客さんと簡単な打ち合わせができる小会議室、対外用の大会議室とそれぞれに目的を持たせて作ったんです。

今後の御社の戦略を教えてください。

パケット定額制や通信速度の向上などに伴うモバイルブロードバンド化は、メディア事業を展開する当社にとっては競争が激化する一方でまたとないチャンスととらえています。モバイル検索サービスを中核とするポータルメディア(サイトの入り口)分野と、それとは逆のアプローチから考える、サイト内で長く遊んでもらえるような滞在型メディアの育成、コンテンツ・eコマースビジネスの着実な成長などをベースに、事業拡大を進めて行きたいと考えています。

残念ながら今回は移転のお手伝いをすることできませんでしたが、東京オフィスコンサルティングに一言ありましたらお願いします。

わざわざ取材していただける器量の大きさに感謝しています。次回移転時には、是非魅力的なご提案がいただけるものと期待しています。

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エントランスで出迎えてくれるのは第一回の取材にも登場していた番犬ロボット君。執務スペース内、窓側のミーティングスペースは2面ガラスになっていてそこから靖国神社境内の木々が目に飛び込んできます。液晶で疲れた目を癒すには最高ですね!

取材を終えて

Yamada こちらのコラムは東京オフィスの山下が担当いたします。
炎天下の中、九段坂をのぼって辿り着いたビットレイティングスさんのオフィス。靖国神社目の前の老舗企業さんが入っていそうな落ち着いた雰囲気のビルにベンチャー企業さんが入居しているのはなんとも斬新な印象を受けました。ベンチャー=先進的な雰囲気という構図で渋谷や恵比寿、六本木にオフィスをというイメージがありますが、歴史を感じるエリアにオフィスを構えるのも素敵だなと思いました。とはいってもビットレイティングスさんのオフィスはビル構えとは正反対な先進的な遊び心溢れるオフィスで、またそのギャップが◎。お忙しい中取材をお受けいただきまして本当にありがとうございました!第三回の取材も是非お願いいたします!

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