技術力を核に、独自路線で。

有限会社未来検索ブラジル

有限会社未来検索ブラジル

代表取締役 深水 英一郎 氏
東京都渋谷区代々木2-16-1 宮坂甲斐路ビル 6F

検索エンジン、仮想通過システム、オンラインコミュケーションエンジン、オンラインエンターテイメントの基礎研究がメイン 事業。世の中を便利にするものや面白いものを開発し続け、より便利に使われるようになることを目指す。

新宿駅から地下道を通り、地上に出る。甲州街道沿いの出口から徒歩3分ほど、新宿駅の喧騒から少し離れた場所に、今回取材にお伺いさせて頂いた未来検索ブラジル様がオフィスを構える宮坂甲斐路ビルがあります。雑然としたビルが多い新宿界隈で、ガラス張りでスタイリッシュなビルは、印象的です。

”代々木公園”から”新宿”へ。

移転の経緯を教えてください。

以前の事務所は、代々木公園の真横で、公園も見えてビルグレードも良く、集中して仕事をする上では、良い環境だったんですが、狭くなったために今回移転をしました。 15坪程のところに10人以上入っていましたので、かなりぎゅうぎゅうでした。ミーティングの日などは、15坪程のスペースに16,7人集まったりして、人が座る場所が無いという状況でしたね。オフィス探しは2ヶ月くらいをかけて探しました。結局、最初から最後まで東京オフィスさんにお世話になりました。新宿・代々木を中心に15件前後、物件を見て決めたという感じです。

今回の移転で、新宿にこだわった理由はなんですか。

前のオフィスも気に入っていたのですが、最寄り駅が小田急線の参宮橋駅で、駅からも少し離れた場所にありました。ですので、アクセスが良いということと、ターミナル駅から近いということに憧れがありました。少し公園が見えないのは寂しい気もしますが…。 何より、「新宿言うたら凄いらしい、いろんな線が乗り込んでいるらしい」という話も聞いておりましたし(笑)。移転するとしたら、「新宿駅から歩ける距離です。」であれば、誰も文句を言いにくいだろうということで、新宿を中心に探していました。

移転後のいい点と悪い点を教えて下さい。

いい点は、広くなったということで、ゆとりはありますね。また、地下鉄の出入口がすぐ近くにあるので、雨の日は地下道を通って来れるので便利です。デザインも元々小奇麗なつくりをしていて、間取り自体も特徴的な事務所でした。特に弄ってないのですが、それはそれで気に入っています。正直に言うと少し机を買いすぎたかなというのはあります(笑)。 オフィスで使う場合、この規模、この価格帯であれば、エントランスの雰囲気やビルグレードにはこだわりたいと思っていました。いかにも雑居ビルという感じだったり、如何わしいテナント構成だったり、新宿周辺には雑然としているビルが多いのですが、こちらの物件は、すっきりとしていて気に入っています。個人的には雑然としていても気にしないのですが、お客様がお越し頂いた時を考えると、雑然としたオフィスビルは避けたかったですね。 悪い点でいうと、これから見えてくることなのかも知れませんが、今はあまり見当たらないです。あえて言うと、でかいキッチンがど真ん中にあるところでしょうか(笑)。コンロが置けそうなくらい、凄くでかいキッチンがある点ですかね。炊飯ジャーを置こうかと思っています。お惣菜だけ買ってくれば良いような(笑)。

こちらは何坪くらいのオフィスですか?

43坪少しですね。これで12,3名なので、余裕はあります。やたらと大きな台所と廊下のスペースをうまく使う必要がありますが(笑)。初めは特徴的な間取りが、どうなるのかという不安もあったのですが、入居してみたら皆気に入っています。 特に取締役のメンバーが結構うるさいんですよ(笑)。皆、今迄会社を経営してきたとか、自分のサービスを造ってきた人間なので、それぞれ俺流があるんです。他の候補物件も色々と見て周りましたので、後半、寺澤さんに悪いなと思っていました(笑)。まず私が見て、いい物件は皆に説明して意見を合わせるという感じだったのですが、中々決まりませんでした。 それぞれのこだわりを完全に合わせることは難しいですが、この物件であれば何とか合わせることが出来たという感じです。

オフィスのこだわりは何かございますか?

出来るだけ壁を造らないことは心がけています。職種によるとは思うのですが、開発会社さんは壁やブース、何なら扉までつけたりするんですが、弊社に限っていうと壁は作らない方が良いと思っています。 正面の人の顔が見えるのは困ったりするので、PCの前には壁はありますが(笑)。

pic1 pic2 pic3
外観、室内共にコンクリートの打ちっぱなしのデザインで統一されています。間取りが特徴的で、執務スペースを囲む形で廊下があります。未来検索ブラジルさんは、廊下のスペースをミーティングスペース、収納スペースとして活用していました。

世の中を変える。

設立の経緯を教えて下さい。

元々は弊社取締役の西村と竹中と森の3名で始めました。西村は2ちゃんねるの管理人とニワンゴの取締役を兼務しているのですが、彼が2ちゃんねるにも検索システムが欲しいよねと言ったところから、開発するなら検索エンジン開発者と一緒に会社をつくって始めようということで、専門的なメンバーだけでスタートしました。引っ込み思案なので皆あまり表には出ないですけどね。

始めてのオフィスは何処だったんですか?

起業当初は、以前のオフィスの上の階にある会社さんに間借りをして、2,3人程でスタートしました。その後、人が増えだして、2Fのフロアを借りました。最初はそれこそ、端から端まで走れるくらい余裕のある広さでした。2年程、そこの事務所にいましたね。

事業内容を教えて下さい。

「モリタポ」という仮想通貨や検索エンジン開発、口コミサイトや掲示板の監視、運営、企業のWEBサイト構築、コンサルティングなど色々とやっています。検索エンジンとか、システムの裏側で頑張る仕組みを作るというか。表側から見たらあまり良く分からない会社なのかもしれません。北海道とかでは、身障者の方達にも手伝ってもらったりしていて、そういうインターネットならではの、どこにいても、コンピューターさえあれば仕事に参加できるという部分を活かして雇用創出もおこない、色々な場を造っていけたらと思っています。

今後、どういう展開をされていくのですか。

テーマは大雑把にいうと、世の中を変えたいと思っているんですね。少しずつでも良いので、世の中に対して便利なサービスを提供していけたらと思っています。後はコンサルティングをする上での切り口、いまだと検索技術ですが、次のステップになるような要素技術の研究開発にも力を入れていきたいと思っています。事業規模が規模なので、比較は難しいのかもしれませんが、googleさんでは出来ないような、僕らだからこそ出来ることをしていけたらなと思います。

今後のオフィス戦略があれば教えて下さい。

ホントは、一箇所に皆が集まっていたら面白いとは思うんですけどね。大きな声で話したら皆が聞こえるような。元々は大きな会社にいたので、イメージは出来ているのですが、そのような大きなオフィスでマネジメントをしたことが無いので、何とも言えないです。 今でこそ、オフィスは重要視しているのですが、あまり人が集まることに意味が無いと思っていた時期があったんですよ。インターネットがあって、メールやチャットがあるからそれでいいと思っていました。IT系の企業は特に、メーリングリストで、メールで喧嘩したりするんです。ただ、会った方が話が早い。そういうことを散々繰り返して、やはり普通が一番というところに行き着いた感があります(笑)。 あとは、仕事をする上で、モチベーションが一番大事だと思っています。モチベーションを上げるためには、雰囲気を作る。いい雰囲気を作るためには、いい人を集めてワイワイやる。コミュニケーションを密にやり取りする上でも、皆が集まれるオフィスは重要だと思っています。

東京オフィスについて一言お願い致します。

凄く心配なのが、儲かっているのか?ということですね。1~2ヶ月程、専属で付き合ってもらいましたし、最後は引っ越し祝いまで貰ったり(笑)。手数料を半月や1ヶ月ではなく、もっととっても良いんじゃないですかね(笑)。暑い中一緒に回ってもらった寺澤さんには感謝しています。敢えて言うとすると、一度、頂いたPDFが真っ逆さまだったことがあってびっくりしたことくらいですね(笑)。どうもありがとうございました。

pic1 pic2 pic3
必要最低限のパーテーションしか無い執務スペースは、全体が見渡せ、皆さんがワイワイと作業をされている雰囲気でした。

取材を終えて

Iwakami こちらのコラムは東京オフィスの岩上が担当いたします。
未来検索ブラジル様は、検索エンジン、仮想貨幣など、技術的なバックグラウンドの開発を得意とされている一風変わったIT企業様で以前から気になっておりました。今回の取材で初めてお会いさせて頂き、色々なお話をお聞きすることが出来たのですが、非常に誠実に、熱い面を持ちながら事業展開をされていらっしゃるのだと感銘を受けました。独自の目線での事業展開、今後も目が離せません。取材にご協力頂きありがとうございました。

有限会社未来検索ブラジルさんのオフィスがある代々木周辺のオフィスはこちら
代々木周辺の賃貸オフィス・貸事務所を探す

移転事例紹介