移転はいつでもできる!

株式会社ライブレボリューション

株式会社ライブレボリューション

代表取締役 増永 寛之氏

広告代理店事業を行なう“アカウントプランニング事業”、経営者向けHTMLメールマガジン『プレジデントビジョン』(2005年4月現在:読者数約12万人)を発行する“プレジデントビジョン事業”、求人広告無料の転職サイト『エントリーライン』の運営を行う“エントリーライン事業”の3事業を柱に、『宇宙一愛される企業』を目指す。

浜松町駅を降りると一際目立つのが新築の浜松町スクエアビルだ。高層階専用のエレベーターにて、私は一路17階へ。今回取材をさせて頂いたのは「宇宙一の企業になる!」というビジョンを掲げ、日々邁進している株式会社ライブレボリューションさん。通していただいた応接室の奥は床から天井まで一面ガラス張りになっており、汐留の高層ビル群からレインボーブリッジまでを一望できてしまう。開放的な応接室にて、代表取締役社長 増永 寛之氏のお話を伺うことができた。

中延の住宅地で再出発

これまでの移転の経緯を教えて下さい。

はい。創業時は立ち上げメンバーと5人で渋谷区にオフィスを構えていたのですが、ネットバブル崩壊の煽りをうけ、4ヶ月程で「一旦撤収!」と中延に移りました。お付き合いのあった社長さんが中延の3階建オフィスをびっくりするほど格安で貸してくれたんです。その住宅地に佇む一棟貸ビルで社員一同結束して再出発することにしました。4年ほどそこのオフィスで会社の礎を固め、昨年10月、浜松町駅前のこのビルに移ったわけです。

中延時代はどのように過ごされていましたか?

4年間の歳月を過ごしたのですが、もうとにかくめちゃくちゃ働いていました。3階建ビルの一棟貸し物件だったんですが、まずは1階をオフィスにして、僕は家を借りるお金を節約するため2階に住んでいました。しばらくして人が増えたので僕は2階から3階に移って、4年目は3階もオフィスとして使うようになったので僕は外に家を借りて出ることになりました。とは言っても住んだ場所も自転車で数分のところでしたし、とにかく毎日ずっと働いていましたね。オフィスにはお風呂がなかったので、住み込んでいた3年間は毎日銭湯を利用していました。社員達も休憩がてら銭湯に行ったり(笑)。みんなにも近くに住むことを奨励していましたので、オフィスの前はみんなの自転車だらけでした。みんなもむちゃくちゃ働いていましたね。
場所も場所なので、求人広告を出しても反響は少なかったです。その分、志、ビジョンを共有してくれるメンバーたちが集まってくれましたが。

移転されてどのような変化がありましたか?

僕達の業態は、基本的にお客様に来て頂くことは少ないんですけど、たまに「来たい」っておっしゃって下さるお客様がいて、中延時代はその方をいかに断るかが大変でした(笑)。都内からも駅からも遠いですし、申し訳ないという気持ちもあったんです。住宅地の中ですから、いらっしゃるお客様もなんだか不安にさせてしまうみたいなんですよ。それに比べて今のオフィスは大変便利なところにありますし、新築で眺めもよく、来ていただいたお客様にも自信を持っておもてなしできます。社員達も「こんなオフィスで働きたかった!」とよろこんでいます。リクルーティングも以前の何倍も応募がきますね!
ちなみに、中延の頃は仕入先の業者さんには来て頂いていましたが、距離的な問題もあってその頻度がやはり少なく、その分情報の量も少なかったです。移転することでその点も解消しました。

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全面ガラス張りの応接室は空が近く感じられる。宇宙に思いを馳せる同社にぴったりだ。みんなもりもりお仕事しています。写真右はドリンク注文表。「今のオフィスは駅から近いためかお客さまが気軽に寄って下さいます。うれしいですね。お越し頂いたお客様には飲み物リストを渡して飲みたいものを選んでもらうようにしています。おもてなしするのが楽しいですね。」(増永氏)

移転はいつでもできた

移転の時期はどのように決められたのですか?

移転する機会はもっと前にもありましたが、やりたい事業(エントリーライン)がまず先にあって、中延時代はまずシステムを開発して立ち上げる事に専念することにしていました。いざ開発が進み、営業を採用する段階にはいった時にやはりリクルーティング対策とスペースの問題とあって移転する必要が出てきたんです。丁度その頃増資を考えていたので増資をしてから移転、という計画を立てていましが、結果的に事業展開のスピードに乗って、増資を待たずに移転に踏み切りました。増資できる!という確かな自信と、何度か移転の時期を見送って蓄えていた資金があったからこそできた決断でしたね。

今後のオフィス戦略をお聞かせ下さい。

今回、事業の拡張にともなって近くに分室を契約しました。今の浜松町スクエアstudioは本社になりますのでお客様へのおもてなしと採用をメインに、事業部を一部分室に移します。ワンフロアの良さもありますが、もともと3階建のオフィスを使っていたのでフロアが分れることへの心配はあまりありません。 本社と分室合わせると70人位までは入る計画ですので、しばらくここ浜松町で腰を据えようと思っています。常に先のことまで考えていますので、本社の次の移転先なんかももうイメージはしていたりします(笑)。

最後に、東京オフィスコンサルティングのサービスについて一言お願いします。

今までの「不動産仲介」とは違うコンセプトだなと感じました。単に物件を紹介するのではなく、お客様のニーズにマッチした情報・サービスを提供することに努めているところがまさに「オーダーメイドのコンサルティング」といった印象を受けました。 業界は違いますが、同じくサービスを提供する者として、今後の展開に注目しています!

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夜はオフィス内から超豪華な夜景が見られます。(写真左)中央の写真は会社説明会にも使用される応接室。カーペットまで気合はいってます。ライブレボリューションさんの全社員が使用しているという、予定表「ヤリスギシート」を頂いたところ、スケジュール欄が25時までありました(笑)。とにかく働く文化は中延時代から受け継がれているようでした。拍手!!

取材を終えて

今回は、分室のご契約をお手伝いさせていただきました。本社へは取材時に初めて訪問させて頂いたのですが、いきなりドリンクのメニュー表が渡されるとは思っていなかったのでびっくり。何種類もある中からりんごジュースを選び、ジュースを飲みながらの取材でした。(増永社長も同じりんごジュースをセレクトしていたようで、なんとなく親近感を持ってみたり。)17階のガラス越しの絶景を眺めながら、ライブレボリューションさんが宇宙一になる頃には、ピッタリのビルどころではなく“条件以上の惑星”を探してさしあげなければ…と考えてしまいました。増永さん、取材にご協力頂きありがとうございます!りんごジュースもご馳走さまでした☆

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