人材を循環させるオフィスを

株式会社エム・フィールド

株式会社エム・フィールド

代表取締役社長 櫻井 徹 氏
東京都港区三田3-3-8 サンフィールド11ビル 7F

モバイル分野に特化したスペシャリスト集団。モバイルに特化したヒューマンソリューション事業、モバイルソリューション事業を行う。IMJグループ/モバイルインテグレーション事業グループに所属。

今回取材にお伺いしたエム・フィールドさんのオフィスは三田駅から5分、田町駅からも5分と非常にアクセスのいいエリアにあります。
すぐそばには慶應義塾大学もあり、学生の活気も感じられる一方で坂の多い落ち着いた情緒あるエリアでもあります。お話をお伺いした櫻井社長もおっしゃっていたとおりなんとなく(言葉で説明するのは難しいのですが)気のいい土地だなと感じました。

周囲に触発され起業

創業について教えてください。

創業は2001年です。私の家族も含めて、周囲の人間に起業家が多く、それに触発されたのが創業のきっかけですね。私自身、会社員をしていた時期もあったのですが、みんな起業しているし自分にもできるのではないかなと思いました。現在、弊社の強みはモバイルに特化したヒューマンソリューション事業、モバイルソリューション事業なのですが、最初はモバイル事業だけでは会社的に運営が難しいこともあり、色々なことをしましたね。WEB制作もしましたし、会社のパンフレット制作なんかもしましたし・・・起業の動機が不純でしたので(笑)絶対にこれをしなくてはいけないというのがなくて、創業当時はかなり柔軟にいろいろな事業を行いました。

最初のオフィスについて教えてください。

最初のオフィスは新宿のパークハイアットの隣のマンションです。そちらのオフィスには2年ほどいましてスタッフも3人ほど増えました。弊社は今回で移転は4回目になります。引越し好きな会社なんです(笑)。引越しって不要なものを一気に捨てられるのがいいところで、社内的に心機一転を図るときに効果的なんですよね。最初は新宿、次が渋谷で、六本木、虎ノ門、今回の三田というオフィス変遷ですね。

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執務スペースと共用エリアが完全に切り離されたつくりのオフィス。セキュリティーも万全です。ミーティングスペース、エントランスともにコーポレートカラーの赤と黒でまとめられていて統一感があります。

人材を循環させる仕組み

今回の移転の経緯を教えてください。

前回のオフィスは虎ノ門の70坪ほどのオフィスを借りていましたが、スタッフはみんな出払っている状態でオフィスには常に4、5人しかいない状況だったんですね。スタッフはほとんど携帯キャリアのオフィスで働いていましたので、社内には管理部門しかいない状況・・・客観的に見ると、すごく無駄だなと。どうせだったら広いところを借りておこうということでスタートした虎ノ門のオフィスだったのですが、意外にパフォーマンスが悪いなということで半分ぐらいのサイズにしてみたら、コスト効率もいいのでは?というところで移転を考えたのがきっかけですね。

オフィス選びのポイントは?

今回オフィス選びでこだわったのは、特にエリアです。ビルの外観やスペックなどには特にこだわりというのはなかったですね。業務の関係上、ドコモさんの本社へのアクセスがいいエリア、グループ会社のIMJが本社を置く五反田から遠くないエリアでオフィスを探しました。その上で場所の雰囲気は大事にしましたね。実はここのビルは、私は内見をしていないのですが、何回か周辺を通ったことがありまして、街の雰囲気がいいなって思っていました。感性的に私に合うというか・・・。具体的に言葉で説明できるものではないのですが、フィーリングが合うというか・・。

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エム・フィールドさんのオフィスにお伺いして、まず目に飛び込んでくるのがエム・フィールドさんのコーポレートカラーである、鮮やかな赤×黒。ビビッドで明るい印象のエントランスです。執務スペースに入るにはおサイフケータイをピッとかざします。さすがモバイルの会社さん、オフィスでも携帯が手放せません。

内装のポイントは?

これまでの移転では、内装工事を行ったことは無かったんです。前の虎ノ門のオフィスも元々パーテーションが入っているお買い得物件でしたし・・・。今回の移転はコストセーブという面もありましたがお客様や社員にダウングレード感は与えたくなかったので、会社の顔であるエントランスを中心に内装工事をお願いしました。カンパニーカラーである赤と黒の色使いで、情報セキュリティ対策の一つとして居室エリアと共有エリアを分けるレイアウトを作ってもらいました。居室の入り口には、モバイルに関わる企業らしく(?)、おサイフケータイを鍵にできるセキュリティをつけてます。ドアなどに使ったマットな赤はナカナカ気に入ってます。お客様や社員にも好評で当初の目的は達せられましたね。

今後の戦略について教えてください。

現在取り組んでいるモバイルの分野でさらに伸ばしていくのはもちろんのこと、システムインテグレーションの部分をもっとパワーアップしていこうかなと考えています。システム開発や構築ですね。それに加えてモバイルに特化した人材ビジネスにも力を入れていきたいと考えています。キャリアで活躍しているスタッフの知識や経験を社内にフィードバックしていくことで、エム・フィールドとしてのノウハウを養う。このたまったノウハウをまたキャリアさんとの仕事で発揮する、またその経験を社内に蓄積するというように、色々なキャリアで働いているスタッフを、キャリア→社内→キャリア→社内・・・といった風にいい循環で動かしていければいいなと考えています。そのなかでキャリアに入って活躍できている人間が、社内でも活躍できるとなると、ノウハウが社内に残り、相乗効果で伸びていく・・・そんな循環をうまく作りたいなと考えています。今後、人材ビジネス分野でも人を増やして、大きな循環ができたらいいなと考えています。

最後に東京オフィスコンサルティングに一言お願いします。

黒田さん(オフィスコンサルタント)には申し訳ないことをしたなと(笑)。いろんなところに連れまわしてしまいましたね・・。親身になっていていただいて、一生懸命にやっていただいて・・・ありがとうございました。

取材を終えて

Yamada こちらのコラムは東京オフィスの山下が担当いたします。
今回の取材ではモバイルに特化したビジネスを展開しているエム・フィールドさんのオフィスにお邪魔してきました。モバイルという切り口での人材ビジネスと社内にノウハウを蓄積させる仕組みの話を伺って、異業種ビジネスを組み合わせることで新たな価値あるビジネスが生まれるのが面白なと思いました。お話をお伺いした櫻井社長さんは非常に気さくな方でオフィス以外のお話もいろいろとしてくださりとても楽しく取材することができました!

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